以前、149年の歴史を誇る山梨日日新聞社が5万号(2019年12月3日発行)記念の際に作られた特別表紙を、弊社代表多田朱利が作成させていただきました。
その時作った「やまなしの未来」を山梨日日新聞社が入っている山梨文化会館のカフェテリアに飾っていただきました。


こちらのカフェテリアは打ち合わせ用なので一般開放はされておらず見ることはできませんが、このように歴史のある、地元の、記念になる瞬間に携われたこと、それをこのように飾ってくださることは大変光栄で、これからの励みにもなります。
改めて山梨日日新聞社の皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
私たちも「やまなしの未来」を、これからも皆さんと共に創っていきたいと思います。
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山梨日日新聞50000号記念 令和元年12月3日ラッピング紙面掲載作品
山梨には植物や動物、昆虫などの自然と共存できる未来がある。急速に発展していくAI(人工知能)や
ロボット工学、建築技術、新素材、そして新エネルギー開発などと連携し、自然豊かな文明づくりが進む。
健康でオーガニックな『パラダイス(楽園)』が、日本の中心である山梨から世界に波紋を広げていく。
リニア計画は完了し、その路線の中心である甲府駅は、宇宙エレベーターの玄関口にもなる。
シンギュラリティ(特異点)により、2019年現在では想像もつかない技術が開発され、リニアに乗る
と健康になるという技術が採用された。
動物と人間は無理のない形での真の共存が可能となり、オーガニック食材を生かした新しい食へのアプローチ
で、地球環境も大きく守られることになった。
ブドウ畑もAIによる管理、ロボットによる収穫など世界に先駆け開発。山梨県産の木材と新素材を駆使した
新しいブドウ棚の開発により、地球にやさしい農業に拍車がかかる。
そして、ワインと言えば山梨として、世界No1ブランドとして認められた。
建築物には壁面緑化・屋上緑化、高速道路フェンスには超薄型太陽光パネルが設置され、緑豊かでエネルギー
豊富な都市となる。
緑の砂漠問題も県産木材の積極的利用により、山にもあらゆる生命が蘇った。
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