VOLVOからサステイナブルな取り組みに関する大きな発表が3月2日にありました。
2019年からはPHEV車の導入に積極的になり始めましたが、今回の発表では、
2030年までに全ての車をPURE EV車のみのブランドとする宣言をしました。
それと同時にPURE EV車 「C40」を発表。
これは今年秋から100%オンラインで販売されます。
スマホで車を買う時代です。
最初の百台は3ヶ月で解約できるサブスクリプションというのも驚きです。
デザインはXC40に少し似ていますが、より未来的になっている印象です。
PURE EV車とPHEV(プラグインハイブリッド)の販売比率 2020年 12月
オランダ72%越え
ノルウェーでは約90%
スウェーデンで50%
ドイツ・イギリスでは20%〜30%
世界的にみてもEV車の売り上げは大きく伸びてきてます。
一方で日本はまだこれから本格的にという状況です。
ボルボはサステイナビリティーにも配慮し始めており、
2025年には、リサイクルプラスティックを25%以上使用し、
開発、生産、サプライチェーンに至る全ての活動を通じC02排出を40%削減。
インテリアはレザーフリーとしつつもラグジュアリーという新しい形を。
新車の販売の50%をEVにすることを目指するとのことです。
また、2040年までに、クライメイトニュートラル※の実現を宣言。
※クライメート・ニュートラルとは
「クライメート・ニュートラル」とは製造工程で消費される電気エネルギーなどの発電で発生するCO2(二酸化炭素)などの温暖化ガス量を算出し、それに基づいて排出量削減証明書を購入することで、発生した二酸化炭素を相殺することです。
これまで安全に対する姿勢を追求してきたように、これからはサステイナブルも追求をしていくと宣言しています。