tyFlow PRO ではMultiple CPUをサポートとあったので、
弊社マシンで再検証しました。 ベータ版の際も検証していたので、PRO版での再検証となります。
検証マシン
・i9-10900K 3.70GHz コア数10(ハイパースレッド20) マシンメモリ64GB
・Xeon Gold6130 2.1GHz コア数32(ハイパースレッド64)
マシンメモリ128GB
以前の検証では、i9のほうが早くコア数よりも性能が上回った結果でしたが、
今回のPROでマルチコアが有利になるのでは?と期待しての検証です。
データはパーティクルを150000個発生させ400フレームアニメーションする少し重めのシーンで、同条件で行いました。
グラボは違いますが、今回はCPU検証となります。
結果
i9のほうが三倍速い結果でした。 400フレームでそこそこ重い検証にし、i9が20分に対して、Xeonは1時間かかりました。
CPUの動きを監視していましたが、i9は効率よくつかわれているのに対し、 Xeonは一つが100%使われていますが、残りが20%と使用率が大幅に少ないのが原因かもしれません。

Xeon Gold Dual CPU

i9
気になるのでメーカーに問い合わせ中で引き続き検証してどのマシンで制作を続けるか決定していきます。
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